グッと冷え込む日が続き、お亡くなりになる方が多い。
当社の社員たちも葬儀の現場に東奔西走し
忙しい毎日が続く。
これだけ毎日数件のお葬式を請け負っていると
目の前の現場の対応に追われるだけになりがちであるが
それだけはならないように、きちんと導いてあげるのが経営者の役目だ。
企業の目的は、事業の拡大や収益の追求だけではない。
その企業の存在理由、哲学、ビジョンが目的であって、収益はその手段に過ぎない。
孫子にも古から戒めている。
戦いに勝って 功を修めざるは 凶なり
名づけて 費留(ひりゅう)という
戦いに勝っても、最終の目的を果たさないのは、虚しく悪いことである。
経費・労力の無駄使いで、あとあとまで尾を引くことになる――と言っている。
つまり、一時的な戦いに勝っても長期的な視点から敗れた、という意味なのだろう。
当社では
「こういうお葬式をつくりあげたい」
「遺族にはこういう気持ちで送ってもらいたい」
というコンセプトがある。
1つ1つの葬儀に忙殺されて忘れないように、心がけていきたい。
株式会社ヨコカワ 横川英士
行田セレモニー
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樹木葬墓苑ファミール