【社長コラム】世に伯楽あり 然る後に名馬あり

今日は会議の日だった。
当社は毎月2回、定期的に開催している。
それぞれ会議体の趣旨が違うのだが
今日のは主に営業、つまり現場の議題が中心だ。
会議ではいくつかある企画、プロジェクトに対し、
スタッフ一人一人が任されて議題にあげてくる。
精度の高低の違いはあるが
皆、任された事業に真面目に取り組んできてくれている。
人材がいない、足りないと嘆く声が久しい世であるが
今いるスタッフの能力を見出し、成長を促すことが近道ではなかろうか。
昔、伯楽(はくらく)という馬を見る名人がいて、次のような言葉がでた。
世に伯楽あり 然る後に千里の馬あり
馬の鑑定の名人の伯楽がいればこそ、千里を走る名馬が見いだされる。
認める人、育てる人がいなければ、天才も秀才も世にでず、活躍できない、ということだ。
人には誰でも長所短所があり、得意不得意なこともある。
長所と得意分野から、果たすべき役割と責任を明確にしてあげることが
人材育成の要なのだろうと思う。

株式会社ヨコカワ 横川英士
行田セレモニー
家族葬専門ファミール
行田市斎場
樹木葬墓苑ファミール

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