全国の葬儀会社の経営者が集まるフォーラムに参加した(ZOOMだけど)。
変動激しい葬儀業界、各社どのように会社の舵取りをしているのかを知りえる貴重な機会だ。
北は北海道から南は沖縄まで。100社近くが集まり、今後の業界の展望を学んだ。
その後、グループ分けになり、数社とのディスカッションとなった。
今、自分たちが取り組んでいることを語り、
壁にぶつかっていることを相談し、アドバイスし合う。
商圏が重ならない組合せになっているので、
みな惜しげもなく、赤裸々に話す。
とても参考になることばかりで、
早速明日からでも、いや今日からでも取りかかろうと感化されるばかりだ。
ただ気になることがあった。
コロナ禍による影響はあるか、という質問にみなほとんどない、ということだった。
自分以外の社長たちが、関東圏以外だったこともあるが、
参列者数も100人超えもざらで、売上単価も落ちていないという。
家族だけで、火葬だけで――という首都圏の葬儀とはかなりかけ離れたことに驚いた。
地域によってこれだけ差がでるのか・・・
やはり緊急事態宣言が下されて、毎日のように「感染者〇人!」と報道されていると
いやがおうでも生活者の意識は萎縮し、葬儀のカタチはいびつにされていくのだろう。
いずれはコロナ禍も終息に向かうだろうが、
そのとに首都圏と地方の葬儀の在り方の差が大きく開いているのではないか、
つまりビジネスモデルもまったく違ってくるのではないか、と思う経験となった。
株式会社ヨコカワ 代表取締役 横川英士
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