【社長コラム】正々の旗 堂々の陣

慢性的な人手不足に陥っている葬儀業界。採用と人材の育成は、これからの企業の死活問題になる。人を採用し、長く勤めてもらうためには地域の零細葬儀社は、給与や休日のボリューム面で大手企業に敵わない。しかしそれだけが、人が集まる理由にならないと信じ...

【社長コラム】戦いに勝って 功を修めず

グッと冷え込む日が続き、お亡くなりになる方が多い。当社の社員たちも葬儀の現場に東奔西走し忙しい毎日が続く。これだけ毎日数件のお葬式を請け負っていると目の前の現場の対応に追われるだけになりがちであるがそれだけはならないように、きちんと導いてあ...

【社長コラム】この翁白頭、真に憐れむべし

最近、同級生の親のお葬式を請け賜ることが多くなった。今夜の通夜もそうだし、夕刻にも連絡を受け病院へ向かった。いよいよ自分たちも親を見送る年齢に達したのだなと実感する。自分の両親は健在だが、大きな病気を経験し、かつての溌剌とした姿はない。気が...

【社長コラム】事業には賞味期限がある

事業には賞味期限がある。そして、既存の事業もどこかで成長は止まり、成熟・衰退モードに入っていく――とある経営者が業界誌で綴っていた言葉だ。そのときトップは拡大した、あるいは停滞した組織の課題に“切り込む”ことで事業の寿命を延ばしたり、再加速...

【社長コラム】変化は激しく、変革は果てしない

変化は激しく、変革は果てしないものです——。ユニクロの柳井 正氏は続けて、 会社が社会に適用し続けるためには、自分を成長させ続けなかればなりません。 そのためには、学び続けることが大切なこととなります―—。今日、遺影作成を請け負う業者と話す...

【社長コラム】百年の計は人を育てること

中国は春秋時代の政治家・管仲(かんちゅう)は、国を豊かにする心がけに、次のように述べている。 一年の計は 穀を樹うるに如くはなく 十年の計は 木を樹うるに如くはなく、 終身の計は 人を樹うるに如くはなし。 これをビジネスに解釈するとこうなる...

新年のご挨拶

旧年中は 行田セレモニー 家族葬のファミール へ格別の格別のお引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。一昨年暮れ、家族葬専用式場「ファミール熊谷〔家族ルーム〕」を出店してから熊谷地域へも少しづつ認知が広がり、新規事業として手探りで始めた...

【社長コラム】葬儀後の心配を解決するための樹木葬開発

お葬式について多くうける相談は費用のことや家族葬のやり方、積み立てたままの互助会など、実務的なことは変わらないのだが、最近急激に増えているのは、お墓のことだ。本来、お墓のことは石材店やお寺のお坊さんが請け負っていることなのにいかんせん相談窓...

【社長コラム】七七忌は春の足音とともに

「俺の葬儀のことは、横川に任せておけ」そう言い残して鬼籍に入った先輩がいた。その言葉を家族から聞かせれたのは、本人が危篤になった日の病院からの電話だった。葬儀という仕事に従事しているため死を覚悟した本人から指名されることも時々ある。そのたび...

【社長コラム】お葬式の相談は、元気なときに!

2月の事前相談会を本日開催したところ、たくさんの来場者、そして入会を頂きました。お葬式の相談は毎日、いつでも受付しているのですが、「相談会」では会場に看板やノボリを立て、人の出入りが見えることで敷居が高くなくなることが、足を運び易くしている...