事業内容Business Outline

弔い、祈り、葬り―
“おしまい”の仕事から、人を“しあわせ”へと変える。

  • 葬儀葬祭事業

    葬儀の企画と施行 / 返礼品と供物・供花の販売 / 霊柩自動車事業

  • 霊園開発事業

    樹木葬墓苑の開発と販売 / 改葬(墓じまい)工事 / 散骨・永代供養墓仲介

  • 供養仏具事業

    法事用品・仏壇・位牌・手元供養・仏具・神具等の販売 / ペット供養

  • 相続関連斡旋

    遺品整理 / 空家処分 / 遺言や相続の諸手続き / 遺言信託 / 成年後見人

  • 終活支援事業

    会員制度 / 講演会・映画祭 / 出張勉強会 / 親睦イベント / 情報誌配布

  • 地域活動事業

    戦没者慰霊祭設営 / 人形供養祭 / 無料相談会 / 提携店制度 / 災害時支援

ご挨拶Greeting

地域のライフエンディング企業をめざして―。
地域社会に必要とされること、会員様を支えること、
社員が安心して勤められること。

株式会社ヨコカワは、横川富蔵が大正期に起業した繊維原料商・丸井商店が前身です。創業以来、お客様・お取引先・そして地域に向き合って、ただひたすら真面目に、誠意と責任をもって業務に励んできました。おかげさまで、地元企業として地域の皆様から厚い信頼と高い評価を頂いて、今日に至っております。
昭和56年、造花業に参入、のちに「行田セレモニー」として葬祭業へと展開します。平成8年に行田市内初の本格的式場・行田セレモニー会館をオープン。さらに平成19年に家族葬ブランド「ファミール」として初の式場・ファミール行田〔あらまちルーム〕を立ち上げると、続けて行田市駅前にファミール行田〔駅前ハウス〕、熊谷にファミール熊谷〔家族ルーム〕を展開してきました。

一方で葬儀をとりまく環境は、急速に変化を続け、令和のコロナ禍を経て、「縁のあった人たちが集まって見送る」という葬儀が敬遠されるようになります。これにより家族を喪った遺族は、これまでとは違う葬儀のやり方・見送り方に戸惑い、宗教儀礼や、培ってきた人の縁が簡略される傾向に陥りました。
このようなときでも私たち葬儀会社は、お客様に「いいお葬式だった」「お葬式をやってよかった」と満足してもらうため、真摯によりそい、即したサービスを提案し、提供していかなければなりません。どんなにカタチが変わろうとも、「悔いのない弔いをしたい」「冥福を祈りたい」「安らかな地に葬りたい」いう人の気持ちは変わらないからです。

この変わらない気持ち(ニーズ)に応えるために、これまでの弔い=葬儀 だけではなく、祈り=供養 葬り=お墓 という「終焉=エンディング」事業全般に携わり、お客様の気持ちを総合的にフォローするビジネスモデル、つまり葬儀の専門会社から、地域のライフエンディング企業になることを目指して、スタートを切りました。
具体的には「自分が入ったお墓を担ってくれる人がいない」という方に、樹木葬の墓苑を開発しました。さらに小さな仏壇や手元供養品を展示しながら、終活や葬儀後の相談も気軽にできるサロンをオープン。「エンディングのアンテナショップ」として地域に発信しております。

こうして総合的なサポートを長期に渡り地域のお客様へ提供することになれば、安定的な収益をあげることができます。それは地場企業としても雇用を生み、暮らしの面でも経済の面でも地域社会になくてはならない存在となります。
葬儀という〝おしまい〟の仕事から、お客様も社員も地域も〝しあわせ〟にできることを信じて、株式会社ヨコカワは、これからも創業以来の姿勢…ただひたすら真面目に、誠意と責任をもって…業務に励んでいきます。

行田セレモニー/ファミール
株式会社ヨコカワ 代表取締役
横川 英士

概要Company Profile

社名
株式会社ヨコカワ
代表者
代表取締役 横川 英士
専務取締役 櫛引 浩士
所在地
〒361-0073 埼玉県行田市行田11番33号
事業名
行田セレモニー®グループ
家族葬のファミール®
事業内容
葬儀の企画運営、供花・供物の販売、法事用の料理・引出物のあっ旋及び販売、墓石及び仏壇・仏具・その他の祭具の販売
資本金
500万円
創業
大正15年1月
設立
昭和21年6月
従業員数
20名