【社長コラム】愛民は 煩わされる 今では地域の葬儀社がお客様に向かってイベントを催し、景品を配ったり、旅行やレクレーションに招待するのは当たり前になった。営業がしにくい葬儀社のわずかな宣伝告知なのだが、ご存知のとおり、葬儀は人が亡くならないと発生しない仕事なのですぐに成果、... 2019.04.03
【社長コラム】お金とは信用を数値化したもの ビジネスの勝利の結果は売上、つまりお金で現れる。ではお金とは何か?クラウドファンディングで資金調達に成功した西野亮廣がお金とは信用を数値化したものだと、著書で答えを書いている。さらに西野氏は、お金を「信用証明書」と例えている。なるほど、紙幣... 2019.03.30
【社長コラム】辰なるかな辰、去ることの速やかなるや ショーケンこと萩原健一が亡くなった。高校生のとき、憧れたスターだった。レコードも何枚か買って聞いていた。ダメな男が、時には甘えたり、噛みついたりする姿勢が気弱な少年には、カッコよく見えたものだった。最近はすっかりカドがとれていい歳の取り方を... 2019.03.29
【社長コラム】これ十を以って その一を攻めるなり 弱者の戦略、として有名なランチェスター戦略。企業でいうなら商品力や資源を1点に集中すれば、激しい競争や難しい壁も突破できる、ということだが孫子も同じことを言っている。われ 専(もっぱ)らにして 一となり敵 分かれて十(10分の1)とならばこ... 2019.03.28
【社長コラム】将に将たり リーダーシップとは「個人の自由意志を制限する」行為という解釈がある。各々の考え方や要望をもつ個人を、こちらが思う方向へ、時間や労力を費やすように仕向ける。それには、目的や意義、価値を伝え、納得させる、または説得させることが人の先頭に立つ(リ... 2019.03.27
【社長コラム】兵は拙速をきくも 未だ功の久しきをみざるなり あふれる情報を前にしてあれこれ思い患うことが多い。間違った選択も許されない、対応を完璧にしなくてはと、力を入れたため、機を逃すこともあった。特に、これまで真剣に取り組んでいた事柄になると、その切り替えの決断に時間がかかる。急速に変化する市場... 2019.03.26
【社長コラム】義を見てなさざるは 勇なきなり 本日、新聞折り込みにて当社が主催するグリーフケアの講演会のチラシを配布した。グリーフケア/納棺師・齋藤敦子講演会当社ではこれまで様々なイベントを開催してきたがグリーフケア(ワーク)をテーマにしたのは初めてである。全国を見渡すと、慰霊祭を含め... 2019.03.25
【社長コラム】積水を千仞の谷に決するは形なり 孫子は組織に勢いをもたせよ、と繰り返し唱える。その勢いがあるさまを積水を千仞(せんじん)の谷に決するは形なりと例えている。ダムの水のように満々と貯えた水が、一気に深い谷底へ落ちていく有様を表しているのだが大事なのは最後、「形なり」と結んでい... 2019.03.24
【社長コラム】三軍の衆を集めて 険に投ず 業績がいい会社の経営者ほど、たえず危機意識を持ち合わせていたという。日本電気の小林宏治会長も「安定した企業は不安定で、不安定な企業は安定であると心得よ」と、なぞなぞのようなことを言っていた。その答えは・・・つねに危機感をもっている、つまり不... 2019.03.23
【社長コラム】言葉にすることは 目標に近づく方法 イチロー選手が引退会見を開いた。記者の一人から質問、「最低50歳まで現役とおっしゃっていましたが・・・」に答えた言葉が印象に残った。「それは叶わずで、有言不実行な男になってしまったわけですし。その表現をしてこなかったらここまでできなかったか... 2019.03.22