【社長コラム144】戦わずして勝つ ~二人の経営者との邂逅~

昨日、とある経営セミナーに参加してきた。そこでたまたま福島のWさんと同席になった。
Wさんは、業界の縛りにとらわれ演出や、フレンチ料理や海洋散骨を導入するなど、マルチな活躍で業界誌にも時々取り上げられるほどのアイデアマンだ。
その専門性とスピードは、大手ではマネできない、専門葬儀社の強みだ。
一方、そのセミナーでは地方で多店舗展開している葬儀社の社長の話も伺えた。
その会社では、家族葬に特化することで、競争を避け、生き残る戦略を選択している。
つまりマーケーットを絞りこむことで、その市場の一番店を目指し、増益増収が続いている。
両社に共通しているのは、誰も取り組んでいないこと、大手が手をださないところといった、小さいところへアプローチする戦略、まさに孫子の兵法でいう
戦わずして勝つ である。
もちろん、それが小さな地域の葬儀社の戦略であることはわかっているのだが、
つい目の前の環境や売上ばかりにとらわれて、焦った戦略をとってしまうことも多い。
昨日の邂逅で改めて身を引き締めることができた。

株式会社ヨコカワ 代表取締役 横川英士
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