【社長コラム174】それでも仏壇は無くならない

お仏壇のはせがわ こころのアトリエ菖蒲店 へ行ってきました。ここはこれまでの仏壇店とは一線を画し、「日々の暮らしの中に祈りや願いを積極的に取り入れるライフスタイル」を提案するコンセプトショップ。現在は横浜とここにしかない。店内は和装雑貨やペ...

【社長コラム173】コロナに負けない=廉価な葬儀サービスに陥らない

感染が心配だから葬儀への参列を断る—―。遺族側からも、参列する側からも聞こえた声だった。なかにはこれをきっかけに、これまでの「つきあい」からエクスキューズする言い訳にしている方もいるかもしれない。とくに遺族には、「小さく簡単に、早く安く葬儀...

【社長コラム172】行動指針+営業方針=クレド

最後に「行動指針」と「営業方針」について書いておこうと思う。いずれも事業方針で謳ったコンセプトを実現するための具体項目なのだが、指針と方針、という言葉どおり色あいがちょっと違う。行動指針 は、社員として取り組む姿勢と軌範。営業方針 は、お客...

【社長コラム171】新たな事業方針で大海を渡れ

前日は 経営理念 について書いたが、今日はその下の階層 事業方針 について。経営理念が精神的で抽象なことに対し、事業方針は会社の方向性を示すより具体的なことだ。自分は会社の姿を海を航海する船に例えるのだが事業方針はさしずめ、海図と羅針盤にな...

【社長コラム170】経営理念は代々続く性格である

昨日のブログでも書いたが、経営理念の定義は人によって様々で、企業理念との違いもあいまいだから惑わされることも多い。だから個人で勝手に解釈して進めていくしかないのだが、ここではウィキペディアに則って「経営者が変わったとしても、長期にわたって受...

【社長コラム169】企業理念を伝える

こういうときだからこそ、自らの会社の存在意義を見つめ直すべきと、あらためて会社の「理念設計」に向かいあってみた。経営方針と事業方針、経営理念と企業理念など、何となくあいまいになっていたことを整理するきっかけになった。理念や方針のフレーム分け...

【社長コラム168】コロナ感染で亡くなった方の葬儀

コロナの感染で亡くなった方の葬儀の依頼を請けるか…葬儀社によって判断はまちまちだ。ある知合いの葬儀社へ感染の疑いがある方が亡くなったと、連絡がはいった。社長は覚悟を決めて「誰か出動してくれ」と社内に声をかけたが、手をあげる者はいなかった。仕...

【社長コラム167】もってその変を観んとせんのみ ~抗うすべなし猛威に処する術~

埼玉県でも再び緊急事態宣言が発令されました。感染の拡大の勢いが止まず、地元行田・熊谷の病院や老人施設内で感染者がでたという話を聞くようになり、自分たちの身近でいつ感染者がでてもおかしくない状況にあります。お亡くなりになられた方々や遺族の方々...

【社長コラム166】志ある楽天主義者

気の小さい自分は、コロナ禍で売上が落ち込むと「会社をやっていけるだろうか」と不安に怯える。人を雇っている以上、彼らの生活を支えなければならないし、もしものときは頼むと、入会してくれた会員様もたくさんいらっしゃる。また、自分は4代目なので、万...

【社長コラム165】相談される方の覚悟、相談を受ける覚悟

葬儀のご相談は毎日頂いている。ご来店はもちろん、電話やホームページのフォームからなど、多種に及ぶ。最近はホームページなど事前にじっくり閲覧してからご来店する方も多く、そのため相談内容も詳細で深くへ及ぶことが多い。しかも当社は樹木葬も取り扱っ...